時を越えて。
某大学の、源氏物語の公開講座に行ってきました。
以前からこのテーマには興味があったので、無料ということもあって、これはいい機会だ!と思い立ったわけです。
それがね。
一人で行くのも何だかさみしーので、まるむしさんも誘ったら……これが大人気講座で。
350の枠に900人の応募があったらしい。
んで~。
結果、誘った私が抽選に外れるという、オチ付き。(爆笑
でも、太っ腹まるむしさんが『どうせだったらrenさんが行っておいでよ~』って気前良く譲ってくれるという。
ありがとう。お陰で無事に受講できたよっ。
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以前、そこはかにも書きましたが。
源氏物語はなぜ1000年の時を越えてもなお、この世に古典文学として残されたのか。
今日の講座内容は、そんな源氏物語の外枠の話でして。
実は源氏物語は残りべくして残った、当時最先端の異端児的文学だったという……それまでの物語(竹取~や住吉~)と違って、源氏物語が冒頭の一行から複雑で突然変異的な進化をしたかを、実に分かりやすく紐解いたお話でした。
娯楽としての物語。
その存在価値は、勤勉や芸術とは無縁で、むしろ色恋ばかりの罪深いもの。
それらはいくつも書かれたのでしょうが、竹取~などほんの一握りを残し、皆、読み捨てられるような存在だったのだそう。
そんな低い地位の物語を改革し、後世に残る文学にまで高上させた初の物語が『源氏物語』なのだそうです。
ほほう。
いや。確かにそれはいえる。
……正直ね。
この前、原文読んだ時に思いましたよ。
『表現、めっちゃ難しいし、背景も設定も複雑ー!』って。
古典表現っていうことをのぞいても、竹取~に比べたら、やっぱり読解に時間がかかるもの!!
その直感は、あながち間違ってはいなかったわけです。(800円の価値あり!!・笑)
このほかにも、『紫式部日記』を通した道長とのかかわりとか、源氏物語が出来上がるまでの背景など、なかなか興味深いお話を聞けました。
普段の生活では得る事のない、ちょっとお得な実りある時間。
次の講座も楽しみです!
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私信:
まるむし殿
予想通り、やっぱ平均年齢は高かったっすよ。(笑